第14回サイクルマラソン阿蘇望 7月29日(日) 募集開始
第14回サイクルマラソン阿蘇望 7月29日(日) 募集開始
■ 「地獄の峠」で話題騒然!4峠、120㎞の超ハードコース(ハーフ 70㎞コースあり)
7:30 ~ 8:15 / 受付「アスペクタ」会場
8:15 ~ 8:45 / 開会式・説明会(要:全員出席)
9:10 ~ / スタート(申込順 50名1組・3分毎)
~ 17:00 / 最終ゴール(途中タイムリミットあり)
17 : 00~ (ゴール後随時解散)
●Aコース(4峠;阿蘇山頂・箱石峠・地蔵峠・俵山峠)120km 71km地点(アスペクタ)でスタートより5時間をオーバーした場合、終了してもらいます。(Bコース相当)
●Bコース(2峠;阿蘇山頂・箱石峠)71km
締切日:6/27(水)(必着:定員になり次第締め切ります)
定員:Aコース/600名(内:最終100名はJCA・KCA会員優先) Bコース/300名
Aコース定員オーバーの場合、Bコース希望記入者のみ変更受付します。
参加費(予定)
コース KCA会員 JCA会員 一般
A 5,000円 5,500円 6,000円
B 4,500円 5,000円 5,500円
オートポリスにて 後半
この時の時の余裕の表情がサーキットに出ると・・・。せっかくのレースイベントなので文章よりも写真メインで伝えていきたいと思います。
まずこの人数に驚きます。
色々なウェアと色々なバイク。カタログでしか見た事の無いモデルや、今はもう販売されていないモデルなど、スタート位置から周りを見るだけでも飽きません。
そして、この時点では緊張が解けていません。
スタッフ・松尾もこの表情。
サングラスがいい感じに反射していています。
中山はスタッフ・松永に「どう走ればいいか。」のこのタイミングでレクチャーを受けています。
中山「集団ってどう走ればいいですか?」
松永「真っすぐ走ってればいいよ。」
中山「はい、頑張ります。」
スタート地点に立つと、周りのみんなが速そうに見えます。
まぁー・・・実際 みなさん速かったんですけどね。
さぁスタートです!
スタート直後は前に人がたくさんいて抜きにくいので、路肩を走って先頭に合流する松永。
松永に続くと、斜めに走る事になって危険が危ないので普通に走る中山。
コース中央に黒い固まりが・・・
集団です!
スタート直後の周回は大集団なのです。
500人弱の集団なので、集団内は風きり音とチーム員同士の会話、ブレーキ音などで普段では体験できない環境となっております。
ワーっと続いています。
集団内は空気抵抗を減らすために車間距離が近いので、前の人の立ち漕ぎ(ダンシング)や、コーナー手前のブレーキなどの挙動に気をつけながらの運転となります。
一周終わる頃のコース端に電工掲示板で時間が表示されているので、あとどれぐらいの時間走るかがわかります。
調子が良いときは時間が進むのが速いのですが、きつくなってくると時間が進むのが遅いのです。
松尾が空いたボトルを沿道に投げて軽量化をはかり、レース等でよく見る光景を再現しています。
(注)この写真の撮影者が沿道にいたのでボトルを投げています。
松永・松尾が先頭集団で走る中、千切れてしまった中山はふぁ〜っとバイクと並走してます。
写真では伝わりにくいのですが必死に漕いでいます。
そして、このまま三時間独走です。
周回遅れの人も三時間みっちり走るので最後まで先頭集団に残っていた松永も自分が何位でゴールしたのかわかりません。
走ったことが伝わるいい感じの写真です。
みんなで反省会をしているとアナウンスで松永が呼ばれました。
あれ?見覚えのある人が表彰台の真ん中に立ってます。
今回初めてロードバイクに参加をしたのですが、出るまでは「自分はまだレースなんかに出るレベルじゃないし。」という考えだったのですが、いざ出場してみるとレベルなんかは関係なく、参加されている方全員が好きな自転車で、好きなペースで走っていました。
今回は順位が発表される形式のイベントでしたが、全員が競技思考という訳ではなくてチームで参加されている方は沿道で同じチームの人を応援していたり、写真を撮っていたりしましたし、ソロ(一人)でエントリーされている方は自分との戦いを楽しんでいたり、今大会で知り合った同じぐらいのペースで走る人と一緒に会話をしながら走っていたりしていました。もちろん僕も先頭集団から離れてからは一人で走っていたわけなのですが、途中で「その自転車乗り心地どう?」とか「どっから参加してるの?」と話かけられたりして、普段出会うことができないような人と会話や一緒に走れたのですごく貴重な体験となりました。もう少し速くなって、また参加したくなる大会となりました。
ちなみに中山は先頭集団から3周目、時間にして15分強ぐらいで千切れましたがとても楽しいイベントでした。
